左脳と右脳について
左脳とは言語と理論によって思考し、計算したりコツコツと記憶したりします。
前に覚えたことはだんだん記憶がうすれていきます。
現在の学校教育では、左脳による記憶学習が多く、
私たちは物を考えたり仕事をする時には、
左脳を優先的に使う習慣がついている人が多いかもしれません。
右脳とは見たまま、感じたままをイメージや感覚で瞬間的に記憶します。
直感やひらめき、芸術や創造性を発揮するのはこの右脳です。
右脳は「イメージして記憶」するのです。
そろばん暗算では、時間をかけて繰り返しイメージすることで
覚えていきますが、定着していくと忘れにくいです。
そろばんによる右脳の活性化
そろばん暗算は“頭の中でそろばんをイメージ”して計算をします。
つまり、“そろばん暗算”で計算すると右脳をたくさん使います。
鍛えにくい「右脳の活性化」に役に立つことがアメリカ・ヨーロッパの大学、
脳トレで有名な川島教授の研究などで証明されています。
左脳と右脳をバランスよくトレーニングすることは、
将来に大きな財産になります。